メディア情報
●6月13日(火) 東海テレビ「ニュースONE」
●6月1日(木) 三重テレビ「Mieライブ」

かつて一世を風靡したロックスター
「男」役

中村 耕一

KOUICHI NAKAMURA
ボーカリスト/ギターリスト/作曲家



北海道函館市出身。ヴォーカリストとしてJAYWALKに加入、アルバム『JAYWALK』(1981年)でメジャー・デビュー。「何も言えなくて・・・夏」(1991年)が180万枚を売り上げる大ヒットを記録した。同曲で日本有線大賞、日本レコード大賞など受賞。2011年3月JAYWALKを脱退。
2013年よりソロアーティストとしてライブ活動を開始。
2017年以降、様々なアーティストと共演し、全国でライブを行う。近年は日本のブルースバンド「OSAKA ROOTS」とのライブなども好評。
「歌うことが幸せだ」と数々の名アーティストと年100本以上の全国ライブを周る73歳・真のロックンローラー。

いつかスターになりたいと歌い続ける
「女」役

遥 海

HARUMI
シンガー



フィリピンにて3 歳よりクワイヤに参加して自然と音楽の道へ。13 歳の時に日本語が分からないまま日本へ移住。言葉の壁に躓きながら葛藤し、必死で言葉を伝えようとするうちに『言葉を歌で伝える』アーティストへと成長していく。2020年5月「Pride」でメジャーデビュー。そして同年日本版ミュージカル「RENT」ミミ役での鮮烈なパフォーマンスで観客を沸かしたミュージカルデビューとなった。2023年にもミミ役で再演し大成功を収めた。同年9月には日本版ミュージカル「ラグタイム」サラ役で圧倒的な歌唱力にて現在業界で最も注目されている。そして今年8月末より韓国名作ミュージカル「RUN TO YOU」初日本版公演にてセヒ役で出演。

日比 遊一

YUICHI HIBI

愛知県名古屋市出身 ニューヨーク在住

20歳で俳優を目指し渡米し、1992年からはニューヨークで写真家として活躍。米国を拠点とする写真集の名門出版社ナツラエリ・プレスから出版した3冊の写真集をはじめ、作品は現在アメリカ・カリフォルニア州のJ.ポール・ゲティ美術館など、世界各国の重要なコレクターに収集されている。米ニューヨーク・タイムズ紙は日比の作品を、「夜景に映し出されたその“沈黙と孤独”は、瞑想によって達することの出来たエクスタシーのようなものを感じさせてくれる」と評した。

映画監督としては、1997年写真家で映像作家でもあるロバート・フランクのドキュメンタリー映画『A Weekend with Mr. Frank』を監督。(製作指揮は『未来を写した子どもたち』で2005年米アカデミー賞ベスト・ドキュメンタリー部門を受賞したロス・カフマンが担当) 2014年米国にて初の長編劇映画『ブルー・バタフライ』を監督(2017年12月2日日本公開)IFP*より2014年デビュー作のベスト25に選出される
*IFP(The Independent Filmmaker Project)アメリカのインディペンデント映画をサポートする団体

2016年 高倉健のドキュメンタリー映画『健さん』を監督。第40回モントリオール世界映画祭 ワールド・ドキュメンタリー部門「最優秀作品賞」
2017年同作品で第26回日本映画批評家大賞ドキュメンタリー賞を受賞。

2019年「日比遊一監督の作品には次の作品を観たいと思わせる何かがある -- 樹木希林」と言葉を遺した樹木が自ら企画を立てた映画『エリカ38』を監督。本作は北京国際映画祭にて ワールドプレミアが行われた。その後、サンパウロ国際映画祭、プチョン・ファンタスティック国際映画祭など、世界各国の映画祭に招待され、日本でも公開と同時に連日満員御礼となった。主演の浅田美代子はロンドン・イーストアジア映画祭で、「審査員特別賞」を受賞。

2021年『名も無い日』では、地元・名古屋を舞台にした日比の自伝的なストーリーを映画化(主演:永瀬正敏、オダギリジョー、金子ノブアキ、今井美樹、真木よう子、他)。コロナ禍、劇場上映期間3ヶ月に及ぶ、異例のロングランとなった。巨匠ヴィム・ヴェンダース監督は 「日本の巨匠監督たちが遺した至芸のように 、『名も無い日』は実に優れた作品だ。また演技も非の打ちどころがなく素晴らしい。私は深く心を動かされた...」 と評した。



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